羽生結弦はANAの社員ではない？所属契約の仕事内容はイベント＆グッズ販売

羽生結弦はANAの社員ではない？所属契約の仕事内容はイベント＆グッズ販売 男性スポーツ選手
2023.11.19
この記事は約7分で読めます。

プロスケーターの羽生結弦さんはANAと専属契約を結んでいました。専属契約は社員とは違います。

2023年9月に契約満了となったものの羽生結弦さんはANAでどんな仕事をして活躍されたのか気になるところですが、その内容はイベントに出席されたり、グッズ販売に携わっていたようです。

というわけで今回はプロスケーターの羽生結弦さんとANAの関係、専属契約と社員の違いや仕事内容の詳細など見ていこうと思います。

羽生結弦はANAの社員ではない

羽生結弦選さんは2013年にANAと専属契約を結びました。

ANA は、２０１３年７月１日（月）、フィギュアスケ－トの羽生結弦選手と所属契約を締結しました。

ANANEWS

羽生さんは所属契約されましたが、所属という事はその会社の従業員、つまり社員？と思われるかもしれませんね。

でも、ちょっとだけ違うんですよ。

スポンサー契約と似て非なるものですが、所属契約というものがあります。スポーツ選手がある企業の所属選手となる契約を結ぶものです。よく大手企業のホームページなどで、○○社所属選手とか、○○社所属アスリートとか記載されて一覧掲示されていたりします。

所属と記載されていると、その会社の従業員（会社員）という身分なのかと誤解されることもありますが、実際のところ、従業員ではなく、スポンサー契約よりも強い結びつきをもった契約形態です。会社の一般業務に従事する社員選手や実業団選手とは異なります。

角谷法律事務所

というわけで、社員と、所属契約の違いはだいたいこんな感じ。

覚えているでしょうか。

2018年の平昌オリンピックの報告会の時、羽生結弦プロは「所属先なので、ただいまと言ってもいいのかな」と言ったことを・・・

そんな言葉を聞いたからには羽生結弦さんってANAの社員さんなんだね。と思った方もいると思います。

この時はそんなに深く考えなかったけど、後になってそう言えば、羽生結弦さんは専属契約だったな～

ところで専属契約って社員の事？

そんな事を後から思いましたので、今回所属契約と社員の違いについて調べてみました。

羽生結弦の所属先や仕事内容は？

羽生結弦さんは上記で申し上げた通りANAの社員ではありませんから、これと言った所属部署はないわけです。

ただ、ANAには現役アスリートを社員として採用して競技活動をサポートするというシステムがあります。

そういったシステムで採用された選手は「アスナビ採用社員」と言われ、各々に所属部署があります。

羽生結弦さんの場合、仕事の内容はANAというブランドをバックに、フィギュアスケーターとして活躍する。

ANAは羽生結弦という有名選手の名を借りて宣伝をする。

これが、ANAでの羽生結弦選手の仕事内容であり、関係性というところでしょうか。

主な仕事はイベントや企画の参加やグッズ販売の宣伝と言った感じですね。

イベントや企画の参加

羽生結弦さんもいろんなイベントに参加されてると思います。

スケートの合間を縫ってなので大変さだと思いますが、それも仕事ですからね～

こんなことも仕事に１つでしょうね。

グッズ販売

ANAと羽生プロがコラボしているグッズていろいろありますね。

代表的なもので言うと、フライトベアという羽生プロの衣装を着たぬぐるみなどですね。

2023年9月を持って羽生結弦さんとANAの契約を満了となりましたが、グッズ販売はしばらく継続されるようですよ。

（羽生選手事務所との取り決めにより、一部コンテンツについては、2023年12月末まで掲載し、グッズも一部は継続販売いたします）

YahooNEWS

今のところ羽生結弦グッズはANAのオンライ通販で買えますよ。

ANAショッピングA-Style

羽生結弦がもしANAの社員になった場合

羽生結弦プロがもし、ANAの社員で所属部署があったとしたら・・・

そんなわけで、ドリフのもしものコーナーのような事を思いつきましたw

完全に想像の世界です。

羽生さんはこな部署が似合うだろうな～なんて一緒に想像しながら見ていただけると嬉しいですw

航空輸送部門に配属されていたら

羽生さんがもし、航空輸送部門に配属されたら大変な訓練を受けなければならなかったでしょうね。

一から飛行の操縦を訓練されたでしょうから。

機長になるまでには、平均15年かかると言われています。

羽生結弦さんが航空輸送部門に配属され、仕事内容がパイロットとなったとした場合、実際の運行に関わることができるのは、羽生結弦プロが40歳頃でしょうねw

航空整備事業部門に配属されたら！

羽生さんが飛行機の整備事業部に所属されたらどうなるでしょうか。

はじめに航空整備士の資格所得をめざす事になりますね。

飛行機の整備士さんが仕事でどの程度汚れるかわかりませんが、顔に汚れを付けた羽生さんを想像してみてくださいw

羽生さんは男前ですから油で汚れた顔もイカしてると思いますけどね。

ただ、航空整備士の資格は難易度が高いので時間がかかると思われます。

セールスマーケティーングに配属されたら！

羽生結弦さんがANAのグループ会社のセールスマーケティーングに配属されたらどうでしょうか。

個人的に羽生結弦さんはフィギアスケートの大会で世界中を飛び回ってきた方ですから、最も適した配属となるのではないかと思いますよ！

なぜなら、羽生さんは今までいろんな国を見てきて地理や観光スポット等詳しいと思います。

なので、航空券や旅行商品の取扱を行うセールス・マーケティング部でしたらお客さんにおすすめの国や観光スポットなど教えてあげられるんじゃないかと。

しかし羽生さんが接客したら、行列ができて商売にならないかもしれませんねw

でも羽生結弦がオススメするんだったら・・・って即決してしまうかもしれません！

まとめ

というわけで、今回はプロスケーターの羽生結弦さんはanaの社員でなくて専属契約だけどその違いって何？というところから見てきました。

それから羽生結弦プロがもし、ANAの社員になって配属されるとしたらどんな部署でどんな仕事内容はが合うだろうか。もしもシリーズで考えて見ましたw

個人的にはセールス・マーケティング部に配属されるのが最適だな～と思いましたが・・・

羽生結弦がANAとの契約が終了したことについて

今回の内容とは関係ありませんが、羽生さんが2023年9月をもってANAとの契約を終了しましたね。

10年間専属契約をされていたそうですが、ファンの方の気持ちを集めてみました。

平昌前怪我を負った羽生選手から届いたYUZU AirwaysのチケットANA所属だからこそ実現した素敵なファンへのプレゼントだったと思う 契約終了を超えたグッズ販売や動画公開からは互いの信頼関係の強さが伝わってきました 長い間頼もしい支援をありがとうございました

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羽生選手、ANAと契約満了。競技を退いてからもサポートして下さってありがとうございました!でも、でも…「羽生結弦さん、ANA」のコール、好きだった。ANAのジャス。CM、広告。思い出すと泣けてきちゃう。今日は皆さんのツイートで癒されよう。

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ANA様　長年に渡り羽生結弦選手をサポートしてくださり本当にありがとうございました。 所属先がANAさんであったことをずっと誇りに思い、これからも羽生結弦選手を応援していきます。ありがとうございました。

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ANAへの感謝の気持や関係性などについて意見されてる方が多ですね。

そいれだけ羽生結弦さんとANAのタッグは素晴らしかったんだと思います。

ANAと言えば羽生結弦、羽生結弦と言えばANA。

そんな感じでお互いが相棒だったでんしょうね。