宝塚歌劇団宙組の組長、松風輝(まつかぜあきら)さんの本名やプロフィール、それから入団時から組長になるまでの経歴をまとめてみました。
松風輝さんの本名は西本朱里(にしもとあかり)さんと言われます。
そして組長になられたのは2023年。
そこまで色々な経歴や実績がありますので今回はその辺りをまとめてみましたよ。
それでは行ってみましょう。
松風輝の本名は?
冒頭でお伝えした通り宝塚歌劇団、宙組の組長である松風輝(まつかぜあきら)さんの本名は西本朱里さん(にしもとあかり)と言われます。
宝塚の公式ホームページやWikipediaなどを見ると松風さんの本名は非公開となっていますが、なぜネット上で本名が出来回ったのか。
それが不思議なんですよ。
松風輝さんの本名が西本朱里さんで間違いないという確証を得るものはありませんが、今のところでネット上で広まっている本名はそんな感じです。
松風輝のプロフィールなど
松風さんのプロフィールなどを見ていきましょう。
松風輝さんの誕生日などは宝塚歌劇団の公式Twitterでこう公表されています。
12月25日は、【宙組・男役】松風 輝(まつかぜ あきら)の誕生日です。
— タカラヅカ歌劇ポータル │ 宝塚歌劇・宝塚OG情報を発信中 (@zukazuka_info) December 24, 2014
愛称:まっぷー、あかり
入団:2006年・92期
出身:兵庫県宝塚市
出身校:県立宝塚北高等学校
趣味:舞台・映画鑑賞、ドライブ
集めている物:色んなジャンルのCD
好物:チーズ
松風さんの誕生日ってクリスマスなんですねw
その他、愛称あかりと書かれていますから、団員さんの間では本名で呼ばれていたのかもしれませんね。
入団日や趣味など公にされていますが、年齢は秘密のようです。
女性に向かって何歳ですか?なんて事を聞くのは失礼ですから、推測で話を進めて行きますw
個人的な予測ですが、松風さんの年齢は2023年現在で36~38歳くらいではないかと。
その根拠となるものは、2023年現在の宝塚音楽学校の募集要項を見ているとこうなっておりますので。
2005年4月2日 ~ 2009年4月1日までに生まれ、受験時に中学卒業あるいは高等学校卒業又は高等学校在学中の方。
宝塚音楽学校
ということですから、15歳から18歳くらいで宝塚音楽学校に入学できいるわけですね。
しかし松風さんは「県立宝塚北高等学校」の通われて、2004年に宝塚音楽学校に入学されてます。
中退して宝塚音楽学校に入学したのか、それとも卒業した後なのかは定かではありません。
なので想定で逆算すると、36歳から38歳くらい。
という感じです。
そして、松風さんが話す雰囲気からそのくらいの年齢じゃないかな~
なんて思うわけですよ。
松風さんを動画で見てくださいね。
2020年の時の松風さんですが、何となく30代中旬くらい雰囲気が漂ってると思いますが・・・
私の偏見ですかねw
松風輝 宝塚入団から組長になるまでの経歴&実績
松風輝さんの本名やプロフィールがわかったところで、こんどは経歴や実績などを見て今ます。
宝塚歌劇団に92期生として入団した2006年から2023年に宙組の組長になるまでを見ていこうと思います
ただ、松風さんが宝塚で60の舞台に出演された実績がありましたw
かなりのボリュームになりますから、見ている方の事に配慮しました!
なので、主要な部分のみしております。
2006年 宝塚歌劇団に入団
松風さんは2006年に宝塚歌劇団の92期生として入団されました。
入団した時の成績は、7番目だったそうです。
一般的に見て、7番目って凄く優秀な成績じゃないですか~と思いますが、高塚歌劇団的にどうなのかはわかりませんw
そして入団した時に出演された舞台がNEVER SAY GOODBYEです。
この舞台は後に2023年にも出演されてますね。
2013年 風と共に去りぬ
少しだけ飛んで、2013年に出演された舞台「風と共に去りぬ」は題名を聞けばあれか~っていうくらい知ってる方は多いと思います。
この「風と共に去りぬ」という舞台は、宝塚歌劇団史上2番にヒットしたそうですよ!
そんな凄い舞台で演じる松風さんは相当な演技力をお持ちなんだと思います。
2014年 ベルサイユのばらオスカル編
2024年はベルサイユのばら-オスカル編にご出演されてます。
ベルサイユのばらもよく耳にするお題ですね。
このベルサイユのばら-オスカル編は2013年の風と共に去りぬをよりもヒットした舞台です。
つまり高塚歌劇団で第1位の舞台ということになります。
通算観客動員数500万人を記録した宝塚歌劇団史上最大のヒット作である。
Wikipedia
それから9月にはSANCTUARYという舞台で、16世紀のフランス貴族の役をされました。
2015年 3本の舞台
2015年、松風輝さんは4月か10月まで3本の舞台出演されました。
- New Wave!-宙-
- 王家に捧ぐ歌
- 相続人の肖像
Yahoo画像検索
相当忙しかったんじゃないかなと思います。
2016年ヴァンパイア・サクセション クリストファー役
2016年はヴァンパイア・サクセションのクリストファー役として松風輝さんは出演されました。
クリストファーとは病院長であり、女子大学生ルーシーの養父という事で主役ではないようです。
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松風さんはヴァンパイア・サクセション他に、2016年は3本の舞台に出演されています
2018年~2023年 の松風輝の実績
2018年は、有名なWEST SIDE STORYにご出演されました。
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ちなみに松風さんはWEST SIDE STORYでは、クラプキ巡査という役でご出演されていたようですね。
2018年はWEST SIDE STORY以外に5つの舞台にご出演されてますから、忙しい1年だったのではないでしょうか。
- 天は赤い河のほとり
- シトラスの風-Sunrise-
- ハッスル メイツ!
- 白鷺(しらさぎ)の城
- 異人たちのルネサンス
そして3年ほどワープして・・・
2021年、松風さんは宙組の副組長になられました。
宝塚歌劇団は11日、組替えを発表した。宙組の凛城きらが9月27日付で専科へ組替え、松風輝は5月11日付で宙組副組長に就任する
Sponichi Annex
2022年は宝塚歌劇団に入団して初舞台だった「NEVER SAY GOODBYE』に再び出演されているようです。
Yahoo画像検索
そして現在2023年2月に宙組組長になってますね。
真風らと同時退団する宙組組長・寿つかさの後任は、松風輝に決まった。
日刊スポーツ
宝塚歌劇団で、組長になることができる人は、お約束みたいなものがあるようですね。
通常は組の最年長者(宝塚歌劇団では実年齢ではなく在団年数が長い者を指す)が選ばれる。
Wikipedia
というわけで、見事に宙組の組長になった松風輝さんは2023年、5つの舞台実績があります。
- 1月『MAKAZE IZM』
- 3 月~6月『カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜』
- 7月~ 8月『Xcalibur エクスカリバー』
- 9月~12月『PAGAD(パガド)』『Sky Fantasy!』
中々なハードスケジュールですね。
まとめ
というわけで宝塚歌劇団の宙組の組長、松風輝さんの本名やプロフィール、そして入団から宙組の組長になるまでの経歴や実績など見てきました。
今回の内容をまとめると・・・・
- 松風輝(まつかぜあきら)さんの本名は、西本朱里(にしもとあかり)さんと言われる。
- 入団してから宙組の組長になるまで60の舞台に出演した実績がある。
- 2021年2月に宙組副組長になった。
- 2023年6月に宙組組長になった。
という感じですかね。
今回、宝塚歌劇団の松風輝さんの本名・プロフィール・経歴など調べまくりました。
宝塚歌劇団のファンの方から見るとそんな事知ってるよ~って言われるかもしれせんねw
また、宝塚歌劇団の事を勉強しながら、この記事も加筆修正を行っていきます。