卓球で大活躍中の中学生、小塩悠菜(おじおゆうな)さん。
卓球ラケットの持ち方が変だとか、特徴的だという事で有名になってますね。
実は、悠菜さんが今のような卓球ラケットの持ち方になったのは、指が短くて届かなかった事が始まりだそうです。
私はてっきり、卓球ラケットや用具、ラバーなどに何か原因があるのかなと思っていましたw
というわけで今回は、女子卓球で活躍中の中学生、小塩悠菜さんのラケットの握り方と卓球にまつわるお話ですよ~
小塩悠菜の卓球ラケットの持ち方
rallys.online
小塩悠菜さんの卓球ラケットの持ち方は他の選手と比べて持ち方に特徴があります。
卓球ラケットの基本的な持ち方は2種類
- 握手するように握る「シェークハンド」
- ペンを持つように握る「ペンホルダー」
という感じ。
ただ、ペンホルダーは日本と中国では若干異なるそうです。
で、小塩さんの握り方がこのどちらにも属さない。
両方をミックスさせたような握り方だと言われる方もいます。
とりあえず、小塩さんがどんなラケットの握り方をしていて、どんな試合をしているのか見てみましょう。
すいません・・・
動きが早すぎて良くわからない。
そんな方もいるかも知れませんねw
18分30秒あたりがよく分かると思います。
ではなぜ、小塩悠菜さんは他の選手とは違う握り方になったのでしょう・・・
現在の握り方になったきっかけや理由
なぜ、そうなったのか?という事には必ず理由がありますw
なので、小塩さんが他の卓球選手と違う握り方になったのは必ず理由があるわけで。
そのあたりを探ってみると・・・
幼稚園の年長から卓球を始めて、最初は普通のペンの持ち方だったが指が届かなくてああいう持ち方になりました。
dmenu
という事です。
悠菜さんは年長さんの頃から卓球をされているんですね。
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年長さんに普通の卓球ラケットはちょっと大きいかな~w
でも、そんな不利な状況でも勝てる握り方を見つけた幼い悠菜さんは、戦いのセンスがあるんでしょうね!
小塩悠菜の握り方のメリット・デメリット
卓球に詳しい方だと思いますが、小塩悠菜さんのラケットの握り方にはメリット・デメリットがある。
そのような事を言われてる方がいますね。
メリット
- ほぼ唯一なので、初見として慣れるまでは戸惑う
- 手首の旋回性がよく、サービスやドライブ、カットなどで回転がかけやすい。
- インフェイスグリップなのでフォアドライブはカーブしやすくクセ球で、バックハンドは安定しやすい。 また巻き込みサービスもやりやすく、バリエーションがある。
- たまにシェーク持ちすればカットやロビング打ちの威力が上がる。
デメリット
Yahoo知恵袋
- インフェイスグリップなので、フォアハンドのフリックや流し打ち、ミート打ちなど少し工夫が必要。
- 割りと深めなグリップなので、実は先端の振り幅が小さい(シェークの深めなグリップと同様)かもしれない。
- 理解の無い指導者には嫌われやすい。
私は卓球にそれほど詳しくはないから、上記の方がおっしゃっている事がなるほど!!と思えるのか、それても誤りなのか。
良くわかりませんw
だけど、最近の小塩さんが卓球の試合勝ちまくっているところを見ると、今のラケットの握り方はデメリットよりもメリットの方が大きい。
そんな感じなのかな~って思いました。
小塩悠菜の卓球ラケットの握り方について世間の意見は?
悠菜さんの卓球ラケットの握り方を世間の方たちはどう思われてるのでしょうか。
そのあたりを探ってみたら、特徴的だなっていう意見が多いですね。
小塩悠菜シェークで独特な持ち方してるけど持ち替えてカットしたりで見てて飽きないな
— いまいずみ (@1maizu3) December 4, 2023
伊藤誠さんに裏面貼った経緯聞いたら中学生の時にすでに貼ってたけど指導者に辞めさせられたとの事。
— たけむ (@takemu_tt) August 20, 2023
小塩悠菜ちゃんのグリップも昔なら直されていたんだろうな。
型にはめるのは良くないって本当に思う。
可能性はいつだって無限大。
ボールちゃんと打てるならどんな持ち方やラケットでも良いと思う。
去年くらいに、「この持ち方ではこれが限界」とツィートしているのを見かけましたが、どうしてどうして、
— ラムダッシュ (@uolhIYTmBC0KfqI) August 7, 2023
それからもグングン成績をあげているので、益々、応援したくなります。#小塩悠菜
なるほど。
悠菜さんの握り方では限界がくると言われていた時もあるんですね。
確かに、今までなかったものを素直に受け入れられないのは人の常ってやつですかね~
例えば、新型プリウスが発表された時って「なんじゃこの形は~!!」って始めは受けれ入れられなかったけど、普通に街を走っていて見慣れてくると何も違和感がなくなっている。
そんなところでしょうかねw
で、悠菜さんのラケットの握り方は他とどう違うのか画像で比較してみました。
以下の画像が悠菜さんの卓球ラケットの握り方ですね。
中日スポーツ東京中日スポーツ
シェークハンドと言われるラケットの握り方はこんな感じです。
SPAIA
ペンホルダーという握り方がこんな感じです。
SPAIA
なるほど!
悠菜さんのラケットの握り方はペンでもないし、シェイクハンドでもないですね。
ではこの握り方に名前をつけるとしたら・・・w
小塩悠菜が使っている卓球ラケット・ラバー・用具は?
小塩悠菜さんの卓球ラケットの握り方が他の選手と違うのは、ラケットの形状や素材とか、ラバーや他の卓球用品と何か関係があるのかな~なんて思っていました。
だけど、そこは関係ないみたいですね。
一応、悠菜さんがどんな卓球ラケット・ラバー・卓球用品を使っているのか少し探っていました。
小塩悠菜が使っているラケット
悠菜さんが使っているラケットは・・・
QUARTET VFC(カルテット VFC)
VICTAS
というものです。
悠菜さんが使っているラケットの特徴は、Vカーボンを使っているから威力が半端なくて、どんな打球にも負けないし威力は史上最強なんですって。
そして、コントロール性能もめちゃ良いとか・・・
そんな破壊力をもった小塩さんが使っているラケットと同じものが楽天で売ってました!
ご興味があるかたはそうぞ!
小塩悠菜が使っているラバー
小塩さんがラケットに張っているラバーはフォア面・バック面と表裏があるようですね。
使用しているラバーのメーカーと型式は・・・
VICTAS
- フォア面:VICTAS『VO>102』
- バック面:VICTAS『VS>15 EXTRA』
という組み合わせになったおり、悠菜さんが使ってるラバーも楽天で売ってます!
その他の卓球用品
悠菜さんが使っているその他の卓球用品を探ってみました。
すると、小塩悠菜さんはVICTASという卓球用品メーカーのものを使っているようです。
VICTASは有名を使用している卓球選手も多いみたいですね。
そして、自分は卓球選手ではないけれども、どうしても小塩さんが着ているユニフォームが欲しい!
という方のご要望にもお答えしてるみたいですよ。
楽天で売ってますから。
とりあえず、現時点で小塩悠菜さんが使ってる卓球ラケット・ラバー・用品はこんな感じですかね。
小塩悠菜の持ち方とボクシングの関係
Yahoo画像検索
小塩悠菜さんは、小学生の頃掛け持ちでボクシングをしていたとか・・・
小学4年のころ、掛け持ちで取り組んでいたボクシングに没頭し、27・5キロ以下の部で日本一のタイトルを手にした。
中日スポーツ東京中日スポーツ
卓球とボクシングって関係性がなさそうですが、そうでもないみたいです。
リングで培われた技術もある。「フットワークは共通し、一瞬で力を出せるようになったのはボクシングのおかげ。フォアハンドの威力が上がった」
中日スポーツ東京中日スポーツ
フットワークなんかは卓球とボクシングや共通しているような気もしますね
そして、玉やパンチを目で追いかける動体視力鍛えられたんじゃないかと。
ボクシングの経験は悠菜さんの強みだと思いますし、これから卓球で活躍するようになれば、後の世代の子たちも、卓球と一緒にボクシングやろう!
なんて事になるかもしれませんよ~w
まとめ
というわけで、今回は小塩悠菜さんの卓球ラケットの持ち方が変な理由について見てきました。
小塩さんの事をいろいろ見てきましたが、卓球界にすごい選手が現れたな~って感じです!
というわけで、今回の内容をまとめますね。
- 小塩悠菜の卓球ラケットの持ち方が特徴的なのは子供の頃、指が届かななったから。
- 握り方が変になった理由にラケット・ラバー・用品は関係なかった。
- 使用しているラケットはQUARTET VFC(カルテット VFC)
- ラバーはフォア面がVICTAS『VO>102』でバック面がVICTAS『VS>15 EXTRA』
- 卓球用品はVICTASというメーカーのものを使っている。
- 小学生の頃にボクシングの経験があり、フットワークや動体視力が卓球に活かされている
とい感じでしょうかね。
小塩悠菜さんの存在も、ライバルの中国から要注意選手といてマークされてるみたいですし!
こらからの活躍が楽しみですね。